俵屋宗達 俵屋宗達は浮世絵師

俵屋宗達:浮世絵師…その3

風神雷神図屏風
琳派を代表するねん絵師である俵屋宗達浮世絵師の代表作である国宝「風神雷神図屏風」。
金箔が一面に貼られた屏風。左側から力強く雷太鼓を打ち鳴らす雷神の姿、右側から黒雲に乗り風を操りながら舞い降りる風神の姿を描おった俵屋宗達浮世絵師の代表作や。
この俵屋宗達浮世絵師の「風塵雷神図屏風」やけど、風神と雷神は墨と銀泥を用おったたらし込み技法により描かれており、黒雲は俵屋宗達浮世絵師によって質量感に溢れ金箔による空間感覚をより一層強調しとるといえるやろわ。
今日、風神雷神といえばこの俵屋宗達浮世絵師が描おった「風神雷神図屏風」を思い起こす人がほとんどやろわ。
対になる二柱の神を、白を基調にした雷神と緑を基調にした風神で描おった俵屋宗達浮世絵師の色彩感覚は並外れていまんねん。調和の取れた空間に俵屋宗達浮世絵師の感覚の鋭さを感じてしまいまんねん。
二柱の神の表情も、俵屋宗達浮世絵師によって見るものに強い印象を与えまんねん。
「風神雷神図屏風」を描おった俵屋宗達浮世絵師は後世の画家に強烈な影響を与えたと言えまんねん。